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セト・ナルカミ
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放電 |
怪伐軍で小隊長を務める、七剣星（セプテントリオン）の勲７等。 高い実力におごることなく、周囲の人間が困っていれば手を差し伸べ、 さりげない気配りをする優しさを持った、明るく爽やかな好青年。
現場で働くことにこだわっており、昇進の話は全て断っているため未だ小隊長ではあるが 彼に憧れてセト隊への配属を願い出る者も多い。
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ワタル・フレイザー
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精神感応 |
ユイトが所属する隊のオペレーターを務める。ハルカとは双子の兄妹。もともと線が細く女性に間違われることもあるが、本人は特に気にしていない。性格は割と豪快で反骨心があり、オペレーターという自身の職務にプライドを持っている。ハルカとは反対に超インドア派で、外出するより家で趣味に没頭していたいタイプ。ややオタク気質で、サイネットのスラングや怪伐軍関連のマニアックな情報にも詳しい。
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ハルカ・フレイザー
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精神感応 |
カサネが所属する隊のオペレーターを務める。ワタルとは双子の兄妹。 思いきりがよく、快活でサッパリとした性格で、それが振舞いにも表れているのか
ボーイッシュに見られることもあり、そのことを本人は結構気にしている。 ワタルとは反対に超アウトドア派で、できるだけ外に出て太陽の光を浴びていたいタイプ。
ややオタク気質で、やたらと情報通だったり、使う道具にこだわりを持っていたりする。 |
コダマ・メローネ
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音操作 |
怪伐軍の小隊長で、テンションが高く、目立ちたがりでエキセントリックな性格。 言動は小悪魔的で過激だが、第１連隊長であるフブキの補佐官も兼任している切れ者。
勝手な行動をとることも多いが、上からの命令があればどんな行為であってもためらわず、 軽やかに楽し気にこなす。 かつてのシデンの上官。シデンとは決定的に性格が合わなかったらしい。
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カイト・スメラギ
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怪異討伐軍本部長 |
名門スメラギ家の長男で、ユイトの兄。若くして政治の中枢で辣腕を振るい、現在は怪異討伐軍のトップである本部長を務める。文民統制のため、カイト自身は超脳力者ではなく一般人。顔つきも政治手腕も父親によく似ている。幼少期から優等生で切れ者だったため近寄りがたいと評されることもあったが、年の離れた弟のユイトには優しく接してきた。
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ジョウ・スメラギ
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ニューヒムカ評議会議長 |
ニューヒムカ建国の祖の家系であるスメラギ家の現当主にして、ニューヒムカの評議会議長。すなわち、国家元首。国民に支持される敏腕政治家であり、ユイトとカイトの父親。父親としては厳格で、常に多忙なために家庭を顧みる時間は少ない。ユイトの怪伐軍志願には反対だっため、現在の父子関係はあまり良いとは言えないが、入隊祝いのメッセージを送ったりする等、息子のことは大切に思っている。
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