■兵科 |
エアレイダー
空爆誘導兵。
先の大戦前、テロリスト集団との市街戦が多発。
乱戦においては効果的な航空支援がおこなえず、多数の死傷者を出すこととなった。
そのため歩兵に随行し、的確に空爆を要請するスペシャリストが必要となった。
それがエアレイダー誕生の経緯である。
消耗戦を繰り返す日々、空爆要請などむずかしい世界で、かつてのような華々しい活躍を見せることができるのだろうか。
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アクション |
空爆誘導兵 エアレイダーの武器 通信ユニットを装備した戦術兵であるエアレイダー。
空軍と連携し、空爆座標を伝達することが本来の任務だ。
本作では、爆撃機やガンシップに代わり、多種多様な小型マルチコプターを使い、攻撃指示を行う。
多彩で強力な攻撃方法を持つ反面、力を活かせない局面もありそうだ。
エアレーダーの変化球的な武器の中から、ゲーム初期に登場するいくつかを紹介
本作では3種類が装備可能なメイン武器の他に、1種類を装備可能なバックパックツールが追加されている。
もちろんビークルの装備とは別のカテゴリーである。
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ビークル |
レンジャーと同様に「ビークルの要請」ができる
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武器の一部の紹介 |
メイン武器
A4武装マルチコプター
〔機銃〕 |
〕マシンガンを搭載した小型マルチコプター。
4機が同時に起動し、使用者の前方を飛行しながら待機する。
射出式マーカーによって目標を指示されると上空へ移動し、マーカー着弾位置を銃撃する。
マーカー着弾位置1つに対し1機が攻撃に向かうため、
同じ標的に連続でマーカーを射出すれば、最大4機で同時攻撃を行うことが可能。
それぞれの機に別の目標を指示することも可能だ。
攻撃後は自動的に使用者の元へ帰還し、再度の攻撃指示に備える。
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メイン武器
武装マルチコプターM1
〔迫撃砲〕 |
迫撃砲(高射角の砲弾)を搭載した小型マルチコプター。
使用者の周囲を飛行しつつ待機。
手投げ式のビーコンによって目標が指定されると上空へ移動し、
ビーコン着弾位置に対して迫撃砲を連続射出する。
攻撃後は自動的に使用者の元へ帰還し、再度の攻撃指示に備える。
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メイン武器
G3ポータブル攻撃機
〔機関砲〕 |
携帯型の無人攻撃機。機関砲を搭載した3機編隊。
使用者の周囲を飛行しつつ待機、攻撃エリアを指定されると上空から機関砲を掃射する。
攻撃後は自動的に使用者の元へ帰還し、再度の攻撃指示に備える。
なお、敵味方を識別して射撃を行うため、味方や使用者には命中しない。
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メイン武器
キラーコプター4 |
高性能爆弾を搭載した無人マルチコプター。
使用者の周囲を飛行しつつ待機。
レーザー誘導装置によって目標を指示すると、
レーザーが照射された地点に突進し、機体ごと爆発する。機体は爆散する。
そのため、再使用は不可能。
再攻撃するためには、新たな機体が到着するまで待たなくてはならない。
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バックパックツール
強襲エアクラフトF |
自律型戦闘エアクラフト。
高度なAIを搭載しており、起動後はコントロールを必要としない。
使用者の周囲を飛行、付近を探査し、敵を発見すると攻撃に向かう。
武装は火炎放射器。
高度な安全装置が搭載されているため、使用者や仲間への危険はない。
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バックパックツール警護・カプセル A |
携帯型の支援兵士。
先進技術研究部が主導する「魂なき兵士計画」によって
産み出されたロボット兵士「カプセルソルジャー」のひとつ。
カプセルから展開したファンにより浮遊移動し、使用者を警護する。
使用者に付き従い、接近する敵を自動攻撃して守る。
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