キャラクター |
天宮さくら |
「帝国華撃団・花組」隊員、17歳。旧花組のトップスタァである、真宮寺さくらにあこがれて花組に入隊した新米隊員。帝都を護る帝国華撃団・花組と、帝都の市民たちの心の支えである帝国歌劇団・花組に強い思い入れがあり、両者を立て直すことを強く願っている
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神山誠十郎 |
『新サクラ大戦』の主人公。「帝国華撃団・花組」隊長、20歳。元海軍特務艦艦長を務めるが、帝国華撃団に転属となり、新生「帝国華撃団・花組」の隊長に任命される。
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東雲初穂 |
「帝国華撃団・花組」隊員、17歳。帝都に代々続く東雲神社の看板娘で、巫女。下町で生まれ、下町や祭り、町のみんなが大好きな生粋の江戸っ子。普段はガサツだが、みんなの頼りになる花組のまとめ役。
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望月あざみ |
「帝国華撃団・花組」隊員、13歳。望月流忍者という忍一族の末裔で、幼くして武芸、戦術、武器の取り扱いなどに天才的な才能を持つ。物心つく前から厳しく育てられ、忍の里に古く伝わる「108の掟」を強く信じ、掟を守ることを大切にしている。
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アナスタシア・パルマ |
「帝国華撃団・花組」隊員、19歳。ギリシャ出身。欧州の劇場で活躍していたスタァ。数々の劇団を渡り歩いたのちに、帝国華撃団に移籍してくる。歌、演技ともにトップクラスの技量を持ち、そのルックスから、男性役からセクシーな女性の役まで幅広くこなす。
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クラリス |
「帝国華撃団・花組」隊員、16歳。ルクセンブルク出身。本を読むのが好きな、知的で可憐な文学少女。本を通して色々なことを日々学んでおり、好奇心旺盛。本名は「クラリッサ・スノーフレイク」。ルクセンブルク貴族、スノーフレイク家に伝わる本を使った魔術「重魔導」の継承者。
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神崎すみれ |
新生・帝国華撃団と大帝国劇場を切り盛りする、帝国華撃団・花組の元トップスタァ。表舞台から退き、以前のような高飛車さはなりを潜めたものの、トップスタァのオーラは失われておらず、対峙するものを圧倒する存在感を放つ淑女。海軍にいた神山の能力を見出し、海軍から引き抜く形で帝国華撃団・花組の新隊長として招聘。花組の建て直しに全力を注いでいる。
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竜胆カオル |
帝国華撃団総司令である神崎すみれの秘書であり、帝国華撃団・風組の隊員。頭の回転が速く、数字にめっぽう強い。記憶力が異常に高く、帝国華撃団、大帝国劇場、神崎重工の要職を務めるすみれを全方位でサポートしており、すみれの全幅の信頼を得ている。帝劇では、事務、経理、財務も担当。特に予算には厳しく、しばしば大葉こまちとの予算バトルが目撃されている。花組の戦闘行動時には、風組隊員として作戦指令室や輸送艇「翔鯨丸」にて、司令のサポートを行う。
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大葉こまち |
大阪出身のスーパー商人。超明るいが、うるさいくらいのマシンガントーク。「勉強しまっせ」が口癖。普段は大帝国劇場の売店を取り仕切っており、新聞などの日用品から、帝劇スタァたちのグッズまで幅広く取り扱う傍ら、花組の資材調達も担当。どんなものでも仕入れてくる」が信条で、彼女に頼めばなんでも仕入れてくる。花組の戦闘行動時には、作戦指令室や輸送艇翔鯨丸にて、司令のサポートを行う。
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司馬令士 |
神山とは兵学校時代からの付き合い。神山は兵学校、司馬は機関学校の主席で、お互いにライバルであり、親友。花組では技師長として、各種兵装の開発やメンテナンスを担当する。技師という立場柄か、主席同士だったためか、学生時代から神山とはお互いをライバル視しており、うるさく言い合いをすることが多い。大帝国劇場の大道具係も兼任し、「帝撃」と「帝劇」、両方の裏方として活躍している。
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大帝国ゲキゾウ |
大帝国劇場(帝劇)のからくり宣伝人形。通称「ゲキゾウくん」。帝劇の「特命宣伝部長」に任命された神山が、マスコットキャラクターである「ゲキゾウくん」に変身。帝劇の宣伝活動や情報収集を行い、帝劇の集客を激増させる!
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上海華撃団 |
ヤン・シャオロン |
「上海華撃団・五神龍」隊長。18歳。上海華撃団の隊長を務める若き青年。裏表がなく曲がったことが嫌いで、思ったことは何でもストレートに口に出す熱血漢。何事も笑顔でサッパリ話すので、嫌味や悪口にも悪意を感じない。戦闘では格闘の技で非常に高い攻撃力を誇る。日常では「炎の飯使い」と呼ばれるほどの凄腕料理人として、絶品炒飯をふるまっている。
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ホワン・ユイ |
「上海華撃団・五神龍」隊員。16歳。明るく素直、勝気で活発な少女。上海華撃団の中ではダントツの身のこなしを誇る軽業師。陽気な性格だが、心の中では誰よりも「華撃団」を愛しており、それゆえにふがいない「帝国華撃団」にきつくあたることになる。そんな中でも、あきらめずに頑張り続ける「天宮さくら」だけは少し認めているところがあり、華撃団の先輩として仲良く接する一面も。
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倫敦華撃団 |
アーサー |
「倫敦華撃団・円卓の騎士」団長、18歳。伯爵も輩出する、騎士の貴族家系に生まれ、家伝の「神剣エクスカリバー」を受け継ぐ英国騎士。彼の通称「アーサー」も、神剣エクスカリバーとともに家系に代々受け継がれてきた称号。騎士道精神の塊で、正々堂々を常とする。普段は真面目な英国紳士で女性からの人気も高いが、戦闘でひとたびスイッチが入ると、尊大で攻撃的な性格に変貌する。
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ランスロット |
「倫敦華撃団・円卓の騎士」団員。17歳。勇猛果敢で好戦的な、倫敦華撃団の切り込み隊長。二刀を用いた苛烈な剣技が特徴で、黒い衣装に身を包んだ姿と合わせて「黒騎士」とも称される。元気で明るく、朗らかな性格で、物事をあまり深く考えない。我流で磨いた野性味と天性の無邪気さも併せ持ち、考えるよりも先に行動するタイプ。
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狛林華撃団 |
エリス |
「伯林(ベルリン)華撃団・シュヴァルツシュテルン」隊長。18歳。与えられた任務には非常に忠実で、困難な任務でも断固として戦い抜く、伯林華撃団の女性隊長。口数は少ないが、何事にも動じない精神力と統率力を持っている。日本文化の奥深さに興味を持っており、帝都では歌舞伎を観劇する姿がしばしば見受けられる。
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マルガレーテ |
「伯林華撃団・シュヴァルツシュテルン」隊員。15歳。伯林華撃団の作戦参謀をこなす天才少女。思ったことをストレートにしゃべる毒舌が特徴。彼女の提案する作戦の多くは実行不可能な難易度とされ、伯林華撃団の隊員だけが、その高い能力で遂行することができる。
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帝国の人々 |
西城いつき |
帝劇を愛し、花組を愛する、「帝国歌劇団」の熱狂的ファン。15歳。昼夜問わず暇さえあれば帝劇を訪れ、劇場のスタッフやお客さんたちと交流を深めている。趣味は帝劇グッズの収集で、旧花組から現在の花組のグッズまで、あらゆるものをコレクションしようと日夜頑張っている。ブロマイド集めに関しては神山にライバル心を燃やす場面も。
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本郷ひろみ |
「御菓子処みかづき」の店員。22歳。優しい物腰とほんわかした笑顔で、彼女目当てに店を訪れる客も多い。普段は店員として和菓子の販売を行っているが、新作の開発に関しても誠意的に取り組んでいる。彼女が創り出す試作品には、食べると時折不思議な現象を引き起こすものもあり、恐怖の対象にもなっている。
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村雨白秋 |
天宮さくらの父、鉄幹の古くからの友人で、さくらの剣の師匠でもある女流剣士。年齢や素性は不明。卓越した剣の技量、明晰な頭脳、そして冷静かつ温和な性格と、非のうちどころのない人格者だが、趣味のダジャレが玉にきずで、発言のたびに周囲を惑わせている。
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天宮ひなた |
天宮さくらの母。故人。27歳の時に亡くなったが、前向きであきらめない姿勢は、幼少期のさくらに強い影響を与え、受け継がれている。さくらの持つ剣「天宮國定」はひなたの形見であり、母の想いを受け継いだ愛刀となっている。
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天宮鉄幹 |
天宮さくらの父。42歳。鍛冶師として神具を打つことを生業としており、妻・ひなたを失ってからはひとりでさくらを育て上げた。物静かで口数が少なく、職人という表現がよく似合う気質だが、厳格なだけでなく優しさも合わせ持つ、頼れる存在。さくらと幼馴染の神山のことを、親しみを込めて「誠ボン」と呼ぶ。
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望月八丹斎 |
望月流忍者の村を仕切る頭領で、望月あざみの育ての親。年齢不詳。両親に代わり、あざみを忍者として育てる過程で108条の里の掟を伝える。帝国華撃団に入隊した後のあざみに日記を書かせ、それを毎週帝都に赴いて確認している。
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プレジデントG |
世界華撃団連盟「WLOF(ウルフ)」の事務総長。WLOFの事務総長は何代か交代しているが、本名、年齢、出身地など、その素性は常に謎に包まれている。「G」は本名の頭文字と言われているが、それも定かではない。「冷徹な切れ者」と周囲から称される彼が、「華撃団競技会」に描く想い、そして野望とは……
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その他 |
夜叉 |
華撃団大戦開会式に、災禍とともに突如帝都に現れた上級降魔。「帝鍵」と呼ばれる道具を探している。かつての帝国華撃団・花組のトップスタァの姿に似ているが、その正体は……!?
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朧 |
CV:岸尾 だいすけ
キャラクターデザイン:久保 帯人
夜叉と共に、帝都に突如現れた上級降魔。
傲慢で高飛車な性格をしており、人々に恐怖を与え、絶望に染めることを喜びとする歪んだ心を持つ。 卓越した魔力から生み出される幻術を得意とし、さまざまな幻惑で歯向かうものを苦しめ、確実に仕留めていく。搭乗機体は「傀儡機兵・荒吐(アラハバキ)」。
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